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ソロもグループも。私が大切にしてるキャンプの楽しみ方

初めてキャンプに行ったときのワクワク感、今でも忘れられません。

自然の中で過ごす時間は、ちょっと不便だけど、それがまた楽しくて。

この記事では、私がどんな風にキャンプを楽しんでいるのか、ソロやグループの過ごし方、お気に入りの道具やこだわりなどを紹介します!

「キャンプって人それぞれのスタイルがあって面白い」そう思ってもらえるような内容にしてみました。

ぜひ、あなたのスタイルと比べながら読んでみてくださいね。

マサくん
マサくん

こんにちは!2021年から九州を中心に活動している2児の娘パパキャンパー、マサくんです。

年間4〜6回キャンプに行っており、ファミキャン、グルキャン、ソロキャンも全部大好きです。

今回はそんなわたしのキャンプのスタイルを紹介させてもらいますね!

はじめに:キャンプを始めたきっかけ

自分がキャンプをはじめたきっかけはアニメ「ゆるキャン△」を見たことです。

アニメをこよなく愛しているわたしがこの大ヒットアニメにいきつくのも今考えると自然な流れだったのかも知れませんが、特になーんにも趣味のない自分にとってはこのアニメを見た瞬間に『これだー!!!』ってなったのを今でも思い出してます。自然に触れられる、非日常、キャンプ飯、なんかもうワクワク感しか湧いてこなくて、はやく行きたい!そこからは爆速でキャンプ道具を集めていきました。

キャンプスタイルの紹介

わたしのキャンプスタイルは「軽量・最速・便利」といったまさにズボラの極地とも言えるスタイルを追求しています。

軽量

わたしがキャンプギアを買うときにかなり重要視しているのがこの重量です。キャンプってなにかと心配になりすぎて、荷物がふえていきます。あれもこれもと考えているうちにどんどん積載量が重くなってきちゃいます。

少しでも私は体力を使わずに楽ちんに設営から撤収をしたいので、ギアの購入を検討するときはまずは重さからみていますね。

最速

私の理想のキャンプスタイルはキャンプ場についたら、椅子とテーブルをだしてとりあえずビールを飲むことです。

サイトについて5分でビールとか最高すぎますよね。なので椅子は開くだけのもの、テーブルはセッティングしたまま車に乗せるようにして、クーラーは一番手前においておけば最速の完成です。

便利

キャンプについてあれやこれや、苦労したくないのも大事なポイントです。よくキャンプ動画でファイヤースティックで火花を散らしたり、フェザースティックをつくって着火したりしているのをよくみかけます。

わたしも始めの頃はよくやっていたんですけど、今は着火剤下に置き薪を組んで着火です。ね、便利でしょ?

こだわりの過ごし方

キャンプではいかにうまいものを食べるのかということにこだわっています。

アニメ「ゆるキャン△」でりんちゃんが言っていました。

「外ごはん効果で3倍おいしいとすれば、絶対ヤバイぞこれは!」って、これをいつも意識していて、3倍美味しいのだから、もともと美味しいものはどれだけおいしくなるんだろう?!となって、キャンプがいくことが決まったらまずキャンプ飯を何にするのか?どんなギアが必要になってくるのか?と考えていきます。

愛用しているキャンプギア

わたしが使っているギアを紹介します。細々したものは省きますが、特に気にいったものをあげていきたいと思います。

状況によって持って行く、いかないがでてきますが、基本的な1軍選手達です。

皆さんのギアと重なっているものがあればぜひ、見比べてみてくださいね。

  • テント:スノーピークアメニティドームS
  • テーブル:エントリーigt
  • 椅子:BUNDOK ロースタイルチェア
  • 焚き火台:マクライト2
  • タープ:DDタープ4✕4
  • 調理器具:タフ丸
  • トランクカーゴ:ゴードンミラー

自分が今までにいったキャンプ場まとめ

  1. 奥八女焚き火の森キャンプフィールド
  2. 源じいの森
  3. HIKOSAN GARDEN CAMP
  4. 三瀬base camp
  5. 九重グリーンパーク 泉水キャンプ村
  6. 久住高原 ボイボイキャンプ場
  7. 池の山キャンプ場
  8. モンベル五ケ山ベースキャンプ
  9. HIDEAWAY sunset camp

大失敗した思い出

雨対策をしていったつもりが全然甘かった件

つい最近の出来事ですが、天気予報は雨だったのですが、そこまで降水量も高くなく、風も吹かない予報だったので、一応の雨対策をしていったつもりが、夜のなってみると雨足はどんどん強くなり、風も吹き荒れだし、タープは倒壊、タープ下においてあったギアも翌朝べちゃべちゃになりました。天気予報はあくまでも予想であってやっぱり山の天気は変わりやすいものだと改めて思い知らされました。

雨予報のときにはギアはある程度車に積んで置く、就寝時にはタープをたたむ等の対策が必要ですね。

↓翌朝の写真です。タープは倒れ、タープの下に置いてあったギアも、翌朝にはベチャベチャになっていました。

そして、片付けが超大変でした。

恐怖!極寒の冬山が路面凍結した件

これは久住高原にボイボイキャンプ場に行ったときの話ですが、帰りの天気が雪予報になっていて凍えながら撤収作業をしたキャンプクルー一同、心身冷え切ったので、近くにある温泉とお食事どころへ寄って、まったりしたあとに下山しようとしたのですが、ここから天気は一気に急降下!雪と吹雪が荒れ狂うように発生し容赦なく路面を遅い、スタッドレスタイヤもチェーンも無い状態で峠を越えをして帰ろうとした我々は案の定立ち雪山で立ち往生するはめに。結局レッカーを呼びなんとか下山できました。

雪予報のときはまず下山して温泉に入り、無理をせず安全を第一にしましょう。

↓写真は雪山で立ち往生してレッカーされる写真です。笑

荷物を減らしすぎて、メインランタンを持っていかなかった件

軽量さを追求するあまりにこんなことがありました。

キャンプを何度もいくようになると「前回このギア使わなかったから今回はもっていかなくてもいいか。」ってなってきます。そこがわたしの運のつきでした。手元用のLEDランタン2つだけを持って行くことにして、メインランタンを持参しないという選択をしてしまったのです。

手元をてらすランタンがあれば大丈夫だろうと、安易なきもちでのぞんだキャンプでしたが、キャンプ場では明かりがすくないわたしのサイトは薄暗く、物を探すのに手間がかかるし、なんだか暗くてちょっと怖くなったりしました。

夜のキャンプ場って真っ暗になってくるとちょっと怖いときありますもんね。光量の高いメインランタンはきちんと持っていくことにしましょう。

まとめ:こんなキャンプが好き

わたしのキャンプスタイルを紹介しました。

こうやってまとめてみるとわたしのキャンプスタイルは「簡単さ」を追求しているように思えてきました。

キャンプって行ったこと無い人からするとどうしても敷居が高く感じることもあるかと思いますが、実はシンプルに楽しむこともできるんですよ。

この記事がそんなキャンプ初心者さんにとってキャンプにいくきっかけになってくれたら嬉しいです。

ほいじゃー、またの〜😊

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