「キャンプを始めたいけど道具を揃えるのにお金がかかりそう…。」って思っていませんか?
実はキャンプ道具は選び方を工夫すれば予算1万円以内でもしっかり楽しむことが可能です。
この記事ではキャンプ初心者が低予算でも安心してスタートできる道具選びのコツと、実際におすすめのアイテムをジャンルごとに紹介します。
私が実践している、コスパポイントも一緒に紹介しますので、これからアウトドアを始める方もぜひ最後まで読んでみてくださいね!

こんにちは!2021年から九州を中心に活動している2児の娘パパキャンパー、マサくんです。
年間4〜6回キャンプに行っており、ファミキャン、グルキャン、ソロキャンも全部大好きです。
今回はそんなわたしがキャンプで得た、知識と経験をもとにした道具選びのポイントを紹介
していきますね!
1 キャンプ初心者がまず揃えるべき道具とは?
キャンプ道具を揃えていくのに大切なポイントは寝床の準備としてテントを購入していきましょう。
「格安テント」と調べればたくさんのテントがでてきます。値段も1500円〜5000円以内で買うことができます。
キャンプ場ではご丁寧に、街灯といったものは一切にありません。明るさといえば、星と月明かりくらいです。
キャンプサイトを照らすための明かりは必要になってきます。最近では安価で光量の高いLEDランタンが主流ですね。
キャンプでは焚き火をしたりする際には火を起こすことになりますが、そこで必要なのが火を起こす道具になります。
火といえば100円ライターを思い浮かべる人も多いと思いますが、できればチャッカマンのようなノズルが長いタイプがおすすめ。値段もそこまで変わらないので、安全性の高いものを選びましょう。
キャンプを行う時期にもよりますが、テント内での寝具も必要になってきます。
シュラフといった寝袋を用意することも可能ですが、もし家に、毛布などがあるのであればそれらをもっていくと便利です。
2 予算1万円で揃う!おすすめキャンプ道具一覧
ここでは予算1万円以内で揃うおすすめのギアを紹介します。
シュラフを買うと一気にキャンプ感が増してきます。
寝るときの快適さも変わってくるので、購入リストに入れてみてもいいでしょう。安価なものであれば5000円〜購入可能です。安価なシュラフ+家にある毛布を使えば保温力もアップします
キャンプと言えばランタンの明かりを想像する人も多いと思いますが、オイルランタンは初心者キャンパーにはすこし難易度が高めです。そこでおすすめしたいのがLEDランタンです。
コスパもよくて光量も高くそしてなにより軽く、コンパクトです。安価なものだと2000円〜購入可能です。
家に防災用の懐中電灯などがあれば、これもプラスとしてもって行き、明るさをプラスしましょう。
焚き火台とは、薪などを組んだりする、焚き火専用の台のことをいいます。
最近のキャンプ場では特定のキャンプ場を除いては、直火で焚き火をすることは基本的に禁止されていて、焚き火をする際には焚き火台が必要になってきます。
3 メインのギア以外は100均で揃えよう
最近ではコロナ下においてキャンプブームが到来したのもあって100均でもキャンプ道具を豊富においています。
とくに有名な2店舗ですでのでお近くにあればよってみてください。
わたしはこの2店舗をいくことを自分のなかでは「パトロール」と呼んでいます。
ラインナップもどんどん変わっていくし、いいものはすぐに売り切れちゃいます。なので休みの日には何店舗か回ったりしていました。
実際にセリヤ・ダイソーで買って今も尚つかっているギアをリストにしてみました。
- シェラカップ
- ペグ
- 焚き火シート
- ダイソースクエア収納ボックス※この記事はとっても参考になります。
わたしは利用したことがないのですが、最近ではネットレンタルでキャンプをするのもありなのかと考えることもあります。
初心者セットとかもたくさんあるし、単品でのレンタルも可能です。
自分の好きなギアは購入して、そして値段が高くて買えないようなものはレンタルしてみるなんていう方法もありですね。
こちらの記事はキャンプギアのネットレンタルについて詳しくまとめられていました。
4 中古やセールも狙い目!節約派におすすめの購入先
メルカリはキャンプギアの宝庫です。中古のキャンプギアが気にならないひとはメルカリはとってもおすすめ。
人気の物もたくさん出品されていて、新品でも購入するよりも値段も安くすみます。
近所にあるリサイクルショップもおすすめです、リサイクルショップは実際に足を運ぶのがおすすめですね。
リサイクルショップがネットで出品していないものが店頭にならんでいるので、現物も見て取れるのもありがたいですね。
大手のネットショッピングのタイムセールを狙うのもありですね、買いたい商品がタイムセールをなどがきたら私もすぐにかったりしてお得に購入していました。
5 実際に使ってみた!1万円以内でのキャンプギア体験談
コスパ重視のギアは私の勝手なイメージですが、正規品に寄せてあるような製品が多いということです。
たとえばテントひとつをとっても、テントの生地で撥水性能が格安テントとはやはり差が出てくるので、雨が降ってきた際に浸水の心配があります。私も格安テントを実際に使っていたんですが、けっこうな雨がふってきて浸水してきたことがあり大変な思いをしました。
はじめは、格安テントを使用していき慣れてきたら徐々にギアもグレードアップしていくと良いですね!

まとめ 予算が少なくてもキャンプは十分に楽しめる
初めてのキャンプは、道具を揃えるだけでもハードルが高く感じるもの。でも、1万円の予算でも工夫次第でしっかり楽しめるキャンプ道具一式を揃えることができます。
今回ご紹介したアイテムは、どれも初心者に優しく、コスパも抜群。まずは気軽に始めてみて、自分に合ったスタイルを見つけていくのがおすすめです。自然の中で過ごす時間は、きっと特別な思い出になりますよ。次回のキャンプの参考になれば嬉しいです!
ほいじゃー、またの〜😁